
毎度おなじみ、スマ☆ハピです!
当ブログに来ていだだきありがとうございます!
今回は、「タンデムって楽しいけど、実は悩みも多い…」そんなあなたへ。
バイク乗りの実体験からまとめた、よくあるお悩みとその解決策5選。
これを読めば、タンデムがもっと快適になるはず!
【こんなライダーに読んで欲しい】
1. 「彼や友達を後ろに乗せたいけど、不安…」と感じている女性ライダーさん
→初めてのタンデムでの緊張や怖さに共感しつつ、安心してスタートできるヒントが満載です。
2. 「タンデムは楽しいけど、いつもどこかしらツラい」と感じているリピーターさん
→“おしりが痛い”や“酔ってしまう”など、あるあるなお悩みの解決策を優しく解説しています。
3. 「パートナーとのタンデムをもっと楽しみたい!」というライダーさん
→会話が弾まない、乗り降りがスマートにできない…そんな悩みも、2人の時間をもっと心地よく変えるヒントになります。
1、タンデム中の「怖い!」を克服するには?

バイクのタンデムで「怖い…」と感じるのは、実はとても自然なことです。
でも、少しの工夫と準備で、その不安はぐんと小さくなります。
たとえば、ライダーさんから「これから加速するよ」と一声かけてもらえるだけで、心の準備ができますよね。
さらに、タンデムベルトなどの補助アイテムを使えば、しっかり掴まる場所ができて安心感がアップします。
カーブでは、無理にバランスを取ろうとせず、バイクに身をゆだねる気持ちで身体を預けると、揺れも怖さも軽減されます。
「怖いからやめようかな…」と感じていたタンデムも、ちょっとしたポイントを意識するだけで、グッと楽しい時間に変わっていきますよ。
2、長距離タンデムで「おしりが痛い」問題の対処法

バイクのタンデムで長時間走ると、どうしても「おしりが痛くなる…」という悩みが出てきますよね。
でも、ちょっとした対策で驚くほどラクになります。
まず、痛みの原因は、座面の狭さや振動、体重のかかり方にあります。
バイクのリアシートは、運転者側に比べてクッションが薄く、長時間乗っていると負担が大きくなるんです。
そこでおすすめなのが、ゲル入りのクッションシートやタンデム専用のシートパッドを活用すること。
Amazonなどでも手軽に手に入りますし、持ち運びも簡単です。
また、休憩は90分に1回を目安にとりましょう。
おしりをリセットする時間をつくることで、体の負担も減り、快適な旅が続けられますよ。
「おしりが痛い」からもう乗りたくない…なんてならないように、事前の準備で快適タンデムを目指しましょう。
3、2人の会話が弾まないときの解決策

バイクでのタンデム中、「なんだか会話が続かない…」と感じたことはありませんか?
無言の時間が続くと、ちょっと気まずくなってしまいますよね。
その原因は、ヘルメット越しでは声が届きにくかったり、風の音で聞き取りづらかったりするからです。
でも安心してください。
今は、そんな問題もスマートに解決できる方法があるんです。
たとえば、**インカム(バイク用無線通話機器)**を使えば、お互いの声がクリアに聞こえるので、まるで隣にいるみたいにおしゃべりが楽しめます。
スマホと接続して音楽を一緒に聴いたり、目的地を確認しながら話せるのも便利ですよ。
もしインカムがない場合でも、事前に「止まったときに話そうね」とルールを決めておけば、無言の時間も気にならなくなります。
むしろ、景色を共有することで、降りた後に話が盛り上がることも多いです。
大切なのは、「無言でも一緒に楽しんでいる」っていう空気をつくること。
会話がなくても心地いい関係、そんなタンデムを目指しましょうね。
4、後ろの人が酔ってしまう…そんなときの工夫

「バイクで酔うなんてあるの?」と思われがちですが、実はタンデム中に酔ってしまう方、意外と多いんです。
とくに初めての人や、車酔いしやすい体質の方は要注意。
酔いの原因は、視界のブレや風による刺激、緊張による自律神経の乱れなど。
自分で操作できないことによる不安感も関係しています。
そんなときは、まずは視線の置き方を工夫しましょう。
真下ではなく、できるだけ遠くの景色を見るようにするだけで、酔いにくくなりますよ。
さらに、風よけ効果のあるネックチューブや、遮光バイザーつきのヘルメットを使うと、外的刺激が和らいで快適になります。
どうしても辛いときは、無理せずこまめに休憩をとることが一番。
ミント系のガムを噛んだり、冷たいお茶を少しずつ飲むのもスッキリしておすすめです。
「酔ってしまうのが心配…」という方も、しっかり対策すればタンデムを楽しめるようになります。
体調に合わせて無理のないペースで、楽しい時間を過ごしてくださいね。
5、乗り降りがうまくできない…スマートな対応術

バイクのタンデムで意外と多いお悩みが、「乗り降りがうまくできない…」ということ。
特にスカートやワイドパンツの日など、ちょっと緊張してしまいますよね。
でも、乗り降りにもちょっとしたコツがあるんです。
まず、乗るときはバイクがしっかり停止していることを確認し、ライダーが「OK」と合図をしてから足をかけましょう。
後ろから無理に乗ろうとすると、バランスを崩して転倒のリスクもあるので要注意です。
おすすめは、左足でステップに乗ってから、右足を大きく回すスタイル。
服が引っかからないよう、ひざ丈以上のパンツスタイルやスニーカーを選ぶと安心です。
降りるときも同様に、ライダーがバイクをしっかり支えているかを確認してから。
「せーの」でタイミングを合わせると、スムーズでカッコよく降りられます。
慣れるまでは不安もありますが、毎回の乗り降りを丁寧に行うことで自然と自信がついてきますよ。
スマートな動きは見た目も素敵。
タンデムがもっと楽しくなるきっかけになります。
まとめ

バイクのタンデムには、「怖い」「疲れる」「話せない」「酔う」「乗り降りが難しい」など、想像以上にさまざまな悩みがあります。
でも、そのひとつひとつには、きちんと解決できる方法があるんです。
今回ご紹介した5つの対策――
・怖さを和らげるには、事前の声かけと体の預け方
・おしりの痛みには、クッションとこまめな休憩
・会話が弾まないときは、インカムや事前ルール
・酔いやすい人には、視線の工夫と風対策
・乗り降りの不安には、タイミングと服装の配慮
これらを意識するだけで、タンデムはもっと安心で快適な時間になります。
パートナーや友達との距離もぐっと近づきますよ。
「タンデムって大変そう…」と感じていた方も、正しい知識とちょっとの工夫で、きっと好きになれるはず。
今日から、あなたも“タンデム上手”を目指してみませんか?
安全に、楽しく、心地よい2人乗りを楽しんでくださいね。

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