毎度おなじみ、スマ☆ハピです!
バレーボールを題材にした青春スポーツ漫画といえば、何を思い浮かべますか?
今まで色々な作品があったと思いますが。
今回は感動・キャラクターの魅力・名言が多彩な、
『ハイキュー!!』について紹介していきたいと思います!
何度も読んでも泣いてしまう大好きな作品です!
「ハイキュー!!」作品情報
『ハイキュー!!』は、古舘春一による高校バレーボールを題材にした日本の漫画作品。『少年ジャンプNEXT!』(集英社)2011 WINTER・『週刊少年ジャンプ』(集英社)2011年20・21合併号にそれぞれ読切版が掲載された後、『週刊少年ジャンプ』にて2012年12号から[2020年33・34合併号まで連載された。
引用: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2023年9月時点でコミックスはシリーズ累計発行部数6000万部を突破している。
テレビアニメも放送、劇場上映や舞台化など色々なメディアで見ることができるので、みなさんご存知かと思います。
2024年2月には劇場アニメ『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』の公開。
『週刊少年ジャンプ』2024年10号には特別編の読み切りを掲載するなど、連載終了後も未だ衰えない程の人気があります。
あらすじ
ある日、偶然春高バレーのテレビ中継を見かけた身長162.8cmというちょっぴり小柄ながら、を秘めた主人公、日向翔陽が、烏野高校のバレーボール部で輝いた「小さな巨人」と呼ばれるエーススパイカーに心奪われたシーンから始まります。
有り余るほどの運動神経とバネ、バレーへの情熱を持っています。
中学時代、彼はバレーボール部に独りで入部しました。やっとの思いでメンバーを集めて出場した中学最後の大会では、「コート上の王様」と呼ばれる影山飛雄に惨敗。
その敗北が日向翔陽のバレーボールへの情熱をますます燃やし、リベンジの炎を燃やすことになるのです。
彼がその炎を燃やす場所として選んだのは、かつては強豪校として知られた烏野高校のバレーボール部でした。
しかし、烏野高校は時代の変遷と共に弱小バレーボール部と化しており、「飛べないカラス」と揶揄されるほどの低迷を経験していました。
そこで日向翔陽は、烏野高校であの影山飛雄と出会いチームメイトとして…。
反発し合いながらも、チームメイトとしてライバルとして烏野高校排球部の面々が、さまざまなライバルたちと出会い、ぶつかり合いながら成長していく姿を描いています。
キャラクターの魅力
日向 翔陽(ひなた しょうよう)
何を隠そう、一番大好きなキャラクターです!
とにかく熱いまっすぐな男の子。
見ていて元気と勇気をもらえます。
作中では烏野高校排球部において、常人離れしたスピード、体のバネ、スタミナ、動体視力、そして闘争心を併せ持つ作中最小のスパイカー。
その得意希たる身体能力を活かし、独自のスタイルであるマイナステンポの速攻、通称「変人速攻」を武器にしています。
性格も負けず嫌いで、毎回って言うほど影山と争っています。
この掛け合いも、おもしろくて可愛いです。
純粋にバーレーが好きとも言える、描写や行動が見ていてすごくワクワクさせてくれます。
影山 飛雄(かげやま とびお)
本作のもう一人の主人公であり、日向の相棒として活躍する一見クールな影山。
中総体での戦いから、日向の身体能力に一目置いていた人物でもありました。
クールに見えて実は日向に負けない負けず嫌い。
日向のスパイカーとしての能力を引き出してくれた張本人です。
圧倒的なボールコントロール力と観察眼を持ち、誰もが驚くほど精密かつ正確なトスを繰り出す天才セッターです。
烏野高校男子バレー部の正セッターとして、チームの中心的存在となっています。
さすが王様と言われることはあります。
態度も実力もピカイチ!
烏野高校男子バレー部
澤村 大地(さわむら だいち)・菅原 孝支(すがわら こうし)・東峰 旭(あずまね あさひ)
西谷 夕(にしのや ゆう)・田中 龍之介(たなか りゅうのすけ)・縁下 力(えんのした ちから)
月島 蛍(つきしま けい)・山口 忠(やまぐち ただし)
その他にも、個性的な魅力あるキャラクターがたくさん登場しますが、一人一人が熱い情熱を持ち希薄あるれるプレーに心揺さぶられ読み進めるたびに、引き込まれていきます。
リアルなスポーツ漫画の新たなる王道
一般的なスポーツ漫画でよく見る、キャラクターたちが必殺技ばりな動きをして、現実離れしたような動きを見せて活躍することがありますよね。
でも、ハイキューではそれとは一線を画し、試合展開やキャラクターの動きはすっごく現実的です。
ハイキューは、他のスポーツ漫画にはないリアルな演出が特徴的です。
その上、臨場感あるれる描写なども惹きつけられるポイントです。
数々のスポーツ漫画を読み漁ってきたみなさんでも、ハイキューの現実感あふれる描写にすぐに引き込まれますよ。
なので、何かしらの特別な力によって試合が一気にひっくり返るようなシーンはありません。
代わりに、試合は実際のバレーボールの展開に近い形で進行し、キャラクターたちもリアルな動きや感情を見せてくれます。
このリアルな描写こそが、私たち読者を物語に引き込む大きな要素だと思います。
物語の中で起きる出来事が、現実に起こり得るものであるという信憑性が、私たちをより一層物語の世界に没入させてくれます。
ハイキューは、王道のスポーツ漫画としての地位を築きながらも、そのリアリティあふれる描写で新しい王道を切り開いてくれています。
その魅力に触れた私たちは、この作品から目を離すことができないんだと感じています。
個性豊かなキャラクターたちが織り成す数々の物語
ハイキューの魅力は、もう物語の面白さだけにとどまりません。
登場するキャラクターたちの魅力も見逃せません。
バレーボールは多人数で行われるスポーツ。
そのため多くの選手がストーリーに登場します。
そして選手たちを支える烏養 繋心(うかい けいしん)コーチ、武田 一鉄(たけだ いってつ)先生、清水 潔子(しみず きよこ)・谷地 仁花(やち ひとか)マネージャーのみんな全員が、さまざまな個性を持つキャラクターとして物語に深みを与えています。
ハイキューの演出はリアルで、試合の展開やキャラクターの動きが本当に現実感あふれます。
特に、チームの連携プレーやボールを仲間のために繋げるプレーなどなど。
そのため、私たちは素直にキャラクターたちに感情移入し、作中の登場人物の喜びや悲しみを共有することができます。
この作品に登場する個性豊かなキャラクターたちの魅力は、ハイキューが絶大な人気を誇る一つです。
みなさんもぜひハイキューを読んで、自分にとって魅力的なキャラクターを見つけてみてくださいね。
彼ら・彼女らと共に物語を楽しむことで、より深い世界に没頭することができる作品です。
心に響く名言
ハイキュー!!の魅力はキャラクターやストーリーだけでなく、なんと言っても数々の名言にもあります。
作中では、キャラクターたちが語る言葉には深い意味が込められており、読者の心に響くものがたくさんあります。
印象深い名言が数多く存在します。
色々と紹介したいのですが多すぎて紹介しきれません、
キャラクターたちが試合や練習、人生の中で経験した様々な出来事から生まれています。
読んだ人には、これらの言葉を通じて、キャラクターたちの成長や葛藤、喜びや悲しみを共有することができます。
また、キャラクターから発せられる名言は単なるセリフだけでなく言葉を通じて、作品の背景やメッセージを理解し、考えることができます。
ハイキュー!!の名言は、本当に多くの人達に愛されています。
ちなみに、私がハイキュー!!の中でグッときた名言は
田中龍之介(たなかりゅうのすけ)の
引用:ハイキュー!! 集英社 古舘春一 第30巻 263話
「ところで平凡な俺よ、下を向いている暇はあるのか」
です。
トスをもらっても、ポイントを取れず気持ちが落ち込んでいる時に気持ちを奮い立たせるための言葉です。
自分は普通の平凡だ、逃げていてもしょうがない、前を向いてガムシャラに行くんだって感じた時に
言ったセリフです。
この後の「レェフトォォ!!!」と手を挙げ気迫に満ちあるれ叫んだ田中にはウルッときました。
この時の田中はすっごくカッコ良かったです。
ぜひみなさんも、作品の素晴らしい名言に触れて、心に響く言葉を見つけてみてくださいね。
まとめ
バレーボール漫画の金字塔、「ハイキュー!!」。
その魅力をご紹介しましたが、実際に原作を手に取ってみることで、さらにディープな世界に引き込まれますよ。
ここでは、軽く作品の魅力をお届けしましたが、数々の名シーンや名言に加えて、みなさん一人一人の心を揺さぶる場面が必ずあります。
本作品の素晴らしさは、文字で言い表すことが正直難しいです。
私のつたない説明で分かりにくかったら、ごめんなさい。
みなさんの心に刺さる感動や興奮を味わうためにも、ぜひ原作を手に取ってみてください。
新たな世界待っているはずです。
バレーボールの魅力に満ちた「ハイキュー!!」の世界へ、ぜひ足を踏み入れてみてください。
きっと、その世界にあなたの心を動かす何かが待っているはずです。
作中のキャラクター同様に、前を向いて頑張ろーって思えます。
ぜひご自身でページをめくって体験してください!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
これからもワクワク・笑顔になれるマンガを紹介していきますね!
次回もお楽しみに!