毎度おなじみ、スマ☆ハピです!
2024年のMotoGPシーズン終了し、各チーム・ライダー達は次の2025年のシーズンに向けて動き始めましたね!
今回は、2024年シーズンの振り返りと2025年シーズンの考察を考えていきますね!
2024年MotoGPの振り返り
今年の最終戦開催に予定されていたバレンシアGPが豪雨災害に見舞われ、中止になってしまいました。
その結果、MotoGPは最終戦をカタルニアで行いソリダリティGPが開催されました。
19ポイント差で逆転を目指すドゥカティのバニャイヤ選手とランキング首位のホルヘ・マルティン選手との決着の行方が気になりましたが、結果はバニャイヤ選手がソリダリティGP優勝をしたものの、マルティン選手が3位でチェカーを受け10ポイント差をつけ2024年のMotoGPチャンピオンになりましたね。
今年、安定した走りでポイントを重ねたマルティン選手良い走りをしていました。バニャイヤ選手もシーズン11勝上げながらもリタイアが多く安定感に欠けたのがチャンピオンを取れなかった要因じゃないかなと思います。
また、サテライトチームのライダーがファクトリーチーム以外がチャンピオンになったのは、2001年にバレンティーノ・ロッシ選手がナストロ・アズーロ・ホンダチームで500ccタイトルを獲得して以来の快挙だそうで、チーム・ライダーの努力と実力が実を結んだシーズンでしたね。
その他、私の気になったMotoGPニュースとしては唯一の日本人MotoGPライダー中上貴晶選手の2024年限りでフル参戦を終了。
2025年はホンダのMotoGP開発ライダーとなる記事でした。2018年から7年間ずっと第一線で活躍してきた日本人ライダーとして走ってきた中上選手には勇気をもらえました。来年からは開発ライダーとして、頑張ってもらいたいです。
MotoGP2025年シーズンに向けて
2025年へ向けてのMotoGPバルセロナテストが行われ、ファンとしては2024年の余韻に浸るまもなく各チームや各ライダー達の来シーズンが気になるとことです。
2024年はサテライトチームからの参戦で好成績を残した、マルケス選手がファクトリー入りし最新のマシンを手に入れてどこまでその強さを発揮してくるのかが待ち遠しくなってきました。
苦戦続きのヤマハファクトリーのァビオ・クアルタラロ選手は復活してくるのかも見所ですし、2024年のMotoGPチャンピオンに輝いたマルティンは、2025年シーズンからアプリリアへ移籍しても好調を維持して走れるのかなど、今からワクワクしっぱなしです。
その上、来シーズンから2024年のMoto2クラス世界チャンピオン小椋藍選手が唯一の最高峰クラス日本人ライダーとしてトラックハウス・レーシングからMotoGPクラスへ参戦してくることで期待が高まります。
来年の白熱した戦いが見られそうで、楽しみです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
来シーズンの気になる話題を追っていきたいと思っています。
次回もお楽しみに!