基礎理論の基本① 2進数・16進数・ビット・バイトを完全攻略

当サイトを訪れていただきありがとうございます、スマ☆ハピです!
ここからは、ITパスポート試験で毎回のように出題される内容を学んでいきます。
「数字を見るだけで苦手…。」
そのような方でも安心してください。
難しい計算は必要ありません。
まずは「なぜそうなるのか」を理解することが大切ですよ。
コンピュータはなぜ「0」と「1」だけで動くの?

結論
コンピュータは電気で動いています。
電気は、とても単純です。
流れているか。
流れていないか。
この2つしかありません。
つまり、
| 電気 | 数字 |
|---|---|
| 流れている | 1 |
| 流れていない | 0 |
これだけです。
私たちは文字や写真を見ています。
でもコンピュータの中では、すべて「0」と「1」の組み合わせになっています。
例えば、
「A」という文字。
犬の写真。
音楽。
動画。
ゲーム。
これらも最終的には全部「0」と「1」です。
つまり、
コンピュータの世界の共通言語は0と1なんです。
身近な例で考えてみましょう
家の照明を思い浮かべてください。
スイッチは、
- ON
- OFF
の2種類だけです。
コンピュータも同じです。
ON=1
OFF=0
だから覚えやすいですね。
試験で狙われるポイント
試験では、
「なぜ2進数を使うのか。」
という問題がよく出ます。
答えは、
電気のON・OFFで表現できるから。
これだけ覚えておけば大丈夫です。
ビットとは?
結論
ビット(bit)は、
0か1を表す最小の単位
です。
例えば、
1
これだけで1ビットです。
0
これも1ビットです。
8ビットになると?
例えば、
10101010
これは8ビットです。
つまり、
数字が8個並んでいます。
よくある間違い
「ビット=バイト」
ではありません。
ここは毎年狙われます。
バイトとは?
結論
8ビット=1バイト
です。
これだけは絶対に覚えましょう。
例えば、
11111111
これは8ビット
つまり1バイトです。
イメージ
ビットはレンガ1個。
バイトはレンガ8個セット。
そんなイメージで十分です。
暗記ポイント
| 単位 | 意味 |
|---|---|
| 1ビット | 0か1 |
| 8ビット | 1バイト |
これは毎年出ます。
データ容量も覚えよう
スマートフォンを見ると、
64GB
128GB
256GB
などがありますね。
これは全部、
バイトの仲間です。
順番は、
| 単位 | 大きさ |
|---|---|
| B | 1 |
| KB | 約1,024B |
| MB | 約1,024KB |
| GB | 約1,024MB |
| TB | 約1,024GB |
覚え方
B
↓
KB
↓
MB
↓
GB
↓
TB
「バイト・キロ・メガ・ギガ・テラ」この順番だけ覚えれば十分です。
試験でよくある問題
500MBと2GB。
どちらが大きい?
答えは、2GBです。
理由は、1GBは約1,024MBだからです。
2進数とは?

結論
私たちは普段、0〜9まで使っています。
これを10進数と言います。
一方、コンピュータは0と1だけです。
これを2進数と言います。
例
10進数
5
↓
2進数
101
になります。
なぜ?
位が違うからです。
10進数
1
10
100
1000
ですが、2進数は、
1
2
4
8
16
32
という増え方になります。
例題
1010
これは?
左から
8
4
2
1
です。
1 0 1 0
なので、
8+2=10
答えは10進数の10になります。
暗記のコツ
2進数を書くときは、
右から
1
2
4
8
16
32
64
128…と並べるだけです。
過去問で頻出
「1000」はいくつ?
8です。
「1111」はいくつ?
15です。
この問題は非常によく出ます。
16進数とは?
結論
16進数は、数字とアルファベットを使います。
0〜9の次は、
A
B
C
D
E
F
になります。
覚え方
| 16進数 | 10進数 |
|---|---|
| A | 10 |
| B | 11 |
| C | 12 |
| D | 13 |
| E | 14 |
| F | 15 |
なぜ使う?
2進数は長くなります。
例えば、
11111111
これを16進数では
FF
と短く書けます。
だからネットワークやプログラムでよく使われます。
ITパスポートでは計算より、「16進数とは何か」を理解しているかが問われます。
2進数・10進数・16進数の関係
| 10進数 | 2進数 | 16進数 |
|---|---|---|
| 0 | 0000 | 0 |
| 1 | 0001 | 1 |
| 2 | 0010 | 2 |
| 3 | 0011 | 3 |
| 4 | 0100 | 4 |
| 5 | 0101 | 5 |
| 6 | 0110 | 6 |
| 7 | 0111 | 7 |
| 8 | 1000 | 8 |
| 9 | 1001 | 9 |
| 10 | 1010 | A |
| 11 | 1011 | B |
| 12 | 1100 | C |
| 13 | 1101 | D |
| 14 | 1110 | E |
| 15 | 1111 | F |
この表は試験前にも見直したい重要ポイントです。
CBT試験で狙われるポイント

✅ ビットとバイトの違い
✅ 1バイト=8ビット
✅ KB・MB・GBの順番
✅ 2進数→10進数への変換
✅ 16進数のA〜F
これらは毎年のように出題されるため、確実に理解しておきましょう。
この章のチェックリスト
- □ コンピュータが2進数を使う理由を説明できる
- □ 1ビットと1バイトの違いが分かる
- □ データ容量の単位を順番に言える
- □ 2進数を10進数へ変換できる
- □ 16進数のA〜Fの意味を理解している
**次回(第3回)**では、ITパスポート受験者が苦手にしやすい「補数・シフト演算・論理演算(AND・OR・XOR・NOT)」を、過去問を交えながらやさしく解説します。

最後までお読みいただき、ありがとうございます!
これからも一緒に成長し、共に学んでいきましょうね!
次回もお楽しみに!


